「 風邪に効く食べ物 」一覧

みその栄養価 効能

みその栄養価 効能

みそは日本人が作り出したものとばかり思っていましたが、これは少し違うようです。歴史によれば、紀元前二200年ごろ、古代中国にみその原形のような調味料が存在していたというのです。このみその前身がどのようなものだったのかは、歴史に残されていませんが、奈良時代に朝鮮半島を経て日本に伝えられたといわれています。もしかしたら、正倉院の中にいまも保存されているかもしれません。 その後は、全国各地に広がり、それぞれの気候風土に合ったみそが出来上がっていったというわけです。〝手前みそ″という言葉は、各家で作られたみそを自慢したことに由来したものといわれています。

酢の栄養価 効能

酢の栄養価 効能

『旧約聖書』 の中に酢という言葉が表われているといいますから、そのころから酢が使われていたと想像できます。 日本には、奈良時代に中国から伝えられたといわれています。お酒が変敗すると酢になることから、お酒とともに誕生したと伝えられています。酢は英語でビネガーといいますので、西欧ではやはりワインが登場したことと何か関係があるのでしょうか。 酢の主成分は酢酸、他にコバク酸、リンゴ酸などの有機酸、グリセリン、アルコール類、アミン類なども含まれています。こうしたさまざまな成分がお互いに作用し合い、酸味、風味、香りを作りあげています。

こしょうの栄養価 効能

こしょうの栄養価 効能

こしょうの原産地はインドのマラバル地方。香辛料としては大変古いもので、現代のように食品の保存技術がなかったころには、非常に存在価値の高い食べ物でした。その証拠に、こしょうをめぐり、しばしば戦争まで引き起こされていました。それは、この貴重品がヨーロッパにおいては、肉のにおい消しや防腐剤として必需品だったからです。 中国では薬用として利用されていたようです。薬効としては、胃腸を温めて調子を整える、解熱、筋肉の凝りを除く、肉や魚の毒を消す作用などがあげられます。

くるみの栄養価 効能

くるみの栄養価 効能

原産地ヨーロッパでは貴族の美容食として愛好されてきたくるみ。ヨーロッパ東南部からベルシア、そして中国へと伝えられました。中国でも美容食として高貴な人々に愛されたそうです。 このくるみを最も愛用していたのは西太后だったとか。長寿の西太后が、年をとっても肌がなめらかで、潤いがあったのは、くるみの力によるものだったのです。くるみをそのまま食べていたの ではなく、〝胡桃酪″という中国風のくるみのお汁粉を好んだといわれています。くるみには美容食としての力が秘められていたのです。 そのくるみの成分ですが、脂肪分、蛋白質、ビタミン類、ミネラルが主なもの。脂肪分は大半を不飽和脂肪酸、リノール酸が占めて...

しいたけの栄養価 効能

しいたけの栄養価 効能

生しいたけを乾燥することで作られる干ししいたけには、生のものと違ってビタミンDが多量で、香りやうまみ成分のグアニル酸もたっぷり含まれています。ゆえに、昔から珍重されてきましたし、原産地中国では不老長寿の食品の一つとして、中国料理の材料に大いに用いられてきたのではないでしょうか。 注目の成分ビタミンDですが、これは干ししいたけに含まれているエルゴステリンという成分が、日光により変化した状態なのです。そして、ビタミンDの身体への働きといえば、カルシウムやリンの吸収促進をし、骨を丈夫にし、発育させることなのです。骨は身体の支え構造。必要不可欠の栄養素といえましょう。

とうがらしの栄養価 効能

とうがらしの栄養価 効能

たかのつめがとうがらしの代表種と思っていましたので、このとうがらしが中南米原産と知らされても、ピンときませんでした。隣国の朝鮮料理やタイ料理などの、あの辛さを想像し、中国あるいはインド原産と、勝手に思い込んでいたのかもしれません。 中南米、メキシコでは7000年前の遺跡からも出土されているとのことですから、香辛料の中でも古いものといえるわけです。15世紀末に、コロンブスによりヨーロッパに伝えられ、それから香辛料として、タバスコ、カイエンヌペッパー、七味とうがらしなど世界中の香辛料の原料に使用されるようになりました。

しその栄養価 効能

しその栄養価 効能

しそは料理の名脇役でもあるわけですが、これにもきちんとした理由があります。例えば刺し身のつまに使われるしその実。これは香り成分の持つ防腐作用で、魚の毒などを中和する効用があるから添えられているのです。飾りや見た目のために添えられているのではなく、生活の中から生み出された知恵、まさに、薬草と食べ物とは薬食同源といえましょう。しそには防腐だけではない幅広い薬効があります。風邪のせき止め、健胃・整腸、鎮静、下痢、腹痛、食中毒、切り傷、神経痛などに利用できます。 栄養面からみても、豊富であることがわかります。ビタミンA、カルシウムが多く、ビタミンB1、B2、C、鉄分を含んでいるのです。薬味としてだけ...

にんにくの栄養価 効能

にんにくの栄養価 効能

疲れたときに飲むドリンク剤には、ほとんどにんにくが配合されています。いまや、にんにくは疲労回復剤の代名詞ともいわれるほど、ポピュラーな野菜です。 中近東が原産地で、日本には10世紀ごろに中国から伝えられたといわれています。日本名を〝忍辱″といいましたが、それは、薬効のためには、お坊さんでもあの強烈なにおいを耐え忍んで食べるほどであったことからつけられたそうです。いかに、にんにくの薬効が強力か、想像できるようです。もちろん、この薬効については、エジプトやギリシャ、ローマなどでも古くから知られていて、〝においバラ″とか〝農民のための万能薬″などと呼ばれ、薬用に使われたそうです。ローマ兵士が出...

生姜の栄養価 効能

生姜の栄養価 効能

新しょうがは谷中しょうが、根しょうがはひねしょうが、甘酢に漬けたしょうがはがり、梅酢に漬けたしょうがは紅しょうがと、呼び方がさまざまに変化するのが香味野菜しょうがです。昔から食用にも薬用としても用いられてきました。古くはハジカミと呼ばれていましたが、それは、食べると辛くて歯をかみしめるところから名づけられたとか。原産地はインド。三世紀ごろに日本に伝えられました。 独特の辛みと香りが持ち味ですから、食用、薬用ともにこれらの成分が利用されています。辛み成分は、ジンゲロン、油性ショウガオールで、臭み消しや強力な殺菌作用を持ち、吐き気を抑え、食欲を増進させる働きがあります。芳香成分は、シネオール...