とうがらしの栄養価 効能

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たかのつめがとうがらしの代表種と思っていましたので、このとうがらしが中南米原産と知らされても、ピンときませんでした。隣国の朝鮮料理やタイ料理などの、あの辛さを想像し、中国あるいはインド原産と、勝手に思い込んでいたのかもしれません。

中南米、メキシコでは7000年前の遺跡からも出土されているとのことですから、香辛料の中でも古いものといえるわけです。15世紀末に、コロンブスによりヨーロッパに伝えられ、それから香辛料として、タバスコ、カイエンヌペッパー、七味とうがらしなど世界中の香辛料の原料に使用されるようになりました。

とうがらしの成分は、カプサイシン、カロチノイド色素が主なもので、種や果皮に多く含まれています。特にカプサイシンにはかび止め作用があります。とうがらしの薬効としては、身体を温める作用が代表的です。この作用により、冷え、肩凝り、しもやけにも効果ありというわけです。また、食欲増進効果もあります。

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足が冷えるときには

とうがらしには身体を温める薬効がありますから、足が冷たいときには靴の中に入れておくと、血行をよくし、足元が温まり、冷えも感じなくなります。つまり、いまの簡易カイロの代用とでもいえるものです。

肩こり、冷えにとうがらし湯

冷えからくるさまざまな影響には、とうがらし湯が効果的です。
とうがらし5~10個を刻んで布袋に入れ、それをお風呂に浸します。このお風呂にゆっくりとつかれば、血行がよくなり、肩凝り、冷え、しもやけも少しずつよくなっていきます。ただ、皮膚に刺激がありますから、弱い人は控えめにすることです。
また、ひび、あかざれは、洗面器にとうがらし湯を作り、少し冷めてから手や足を浸します。毎晩行なうと、症状が回復してきます。

風邪にとうがらしがゆ

とうがらしが入ったおかゆを炊き、熱いうちに食べると、身体の中から温まり、発汗が促され、熱が下がり、すっきりとしてきます。

食欲不振にとうがらし料理

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とうがらしは胃を刺激し、食欲を増進する薬効がありますから、食欲のないときにはとうがらし料理がおすすめです。
焼き肉などは効果的です。豚肉100gを細切りにし、とうがらし5gを加えていためたものなどですが、酢豚、きゅうりの皮いためなどの中国料理風でもいいでしょう。

関節炎にはとうがらし湿布

冷えや湿気で痛む関節炎にもとうがらしが効きます。
大根にとうがらしを詰めて、約20cmほどをおろし金でおろします。このもみじおろしを少し絞ってガーゼに広げ、そのまま痛む関節部分に湿布します。大根が熱を冷まし、痛みも和らぐでしょう。乾いたら再びはり替えます。

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