くるみの栄養価 効能

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原産地ヨーロッパでは貴族の美容食として愛好されてきたくるみ。ヨーロッパ東南部からベルシア、そして中国へと伝えられました。中国でも美容食として高貴な人々に愛されたそうです。 このくるみを最も愛用していたのは西太后だったとか。長寿の西太后が、年をとっても肌がなめらかで、潤いがあったのは、くるみの力によるものだったのです。くるみをそのまま食べていたの
ではなく、〝胡桃酪″という中国風のくるみのお汁粉を好んだといわれています。くるみには美容食としての力が秘められていたのです。

そのくるみの成分ですが、脂肪分、蛋白質、ビタミン類、ミネラルが主なもの。脂肪分は大半を不飽和脂肪酸、リノール酸が占めていますから、エネルギーはあっても植物性脂肪酸なので肥満予防に役立つというわけです。

薬効としては、腎機能を高め、せき、便秘などに効果があります。
ただ、食べすぎはかえって障害になります。特に高齢者は気をつけて。

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動脈硬化にくるみを食べる

くるみの成分には不飽和脂肪酸が多いので、常に食べていると、血管を丈夫にして、血液の中の老廃物を排除することになり、結果的には動脈硬化予防になるのです。
動脈硬化が予防できれば、血管は若さを維持できますので、元気で健康が保てます。

せきにはくるみとしょうがを

くるみにはせきを抑える効用があります。
くるみ1個分、それにしょうが1かけを刻んだものを食べます。続けて食べていると、せきがだんだん治まってきます。
できれば朝晩食べましょう。

便秘に溶しぐるみ

腸を潤す作用が優れていますから、胃腸の働きを促し、便秘に効果的です。
くるみ、ごまをそれぞれ30gずつ、すり鉢ですりつぶし、これに熱湯を注ぎ、飲みましょう。がんこで、おなかの痛くなる便秘にも効果があり、自然に便通がよくなります。

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寝つきの悪いときの安眠食

枕が替わると寝つかれない、神経がピリピリして眠れない、といった不眠がちな人にもくるみは功を奏します。
寝る前に1~2個食べると、神経がゆったりして安眠できるようになります。神経質で寝つきの悪い人はお試しを。

たんにははちみつ入り

たんに悩む人にはくるみが効果的です。ただ、続けることが大切です。
くるみをすり鉢で粗めにすりつぶし、そこにはちみつを加えて練ります。これを小さじ1杯くらいずつ口の中で溶かすのです。しだいにたんがきれてきます。

風邪の頭痛にくるみ湯

くるみ、長ねぎ、麦茶、しょうがを用意し、いずれも8gを水200ccで7分目まで煎じ、熱いうちに飲みます。
身体の中から温まり、汗が出て、頭痛もよくなってきます。

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