らっきょうの栄養価 効能

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カレーライスに必要なものといえば、らっきょうと福神漬け。らっきょうのあの歯ごたえのよさは、他の野菜にはないものです。そして、あの特有の香り。これは、玉ねぎや長ねぎなどと同じ硫化アリル成分によるもの。硫化アリルは身体にとって大切な成分です。それは、身体の基礎を作る炭水化物を消化吸収し、しかも上手に代謝させるために重要な役目を担っているビタミンB1の体内吸収を円滑にする成分だからです。

簡単にいえば、カレーライスが身体にとってエネルギー源として働くために、補助するのがらっきょうであるということなのです。添え物とはいっても、ちゃんと理にかなっているのです。

成分としては、糖質、ビタミン、ミネラルですが、強壮、食欲増進、健胃・整腸、利尿などの薬効がありますから、昔からねぎ、にんにくと並んで、中国では、効果の高い野菜という意味のくん菜の仲間に入れられていました。

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夏バテの胃には漬物を

夏バテでほとんど何も食べたくないときには、食欲増進、健胃のために、ほんの少しらっきょう漬けを食べます。また、甘酢に漬けておくと、いつでも食べられて便利。
芽と根を落とし、皮をむいてきれいに洗います。塩で下漬けをしますが、これは乳酸発酵をさせてうまみを引き出すためです。浅漬けの塩らっきょうも、なかなかおいしいものです。そのあと、酢5カップ、砂糖400g、塩大さじ2、水1.5カップ、赤とうがらし2~3本を一煮立ちさせ、らっきょうに注ぎ、甘酢漬けにして2週間くらいおいて出来上りです。

腹痛を抑える煎じ液

らっきょうの皮をむいて洗い、刻んで乾燥させます。それを10g、水300ccを入れて半量になるまで煎じ、この液を数回に分けて飲むと痛みが治まるでしょう。

不眠に効く刻みらっきょう

寝つかれないときは、硫化アリルのお世話になりましょう。皮をむき洗ったらっきょうを刻み、それを枕元につるしておくと、あのにおいで睡眠が誘われるはずです。

桃腺炎にはしぼり汁

皮をむいて洗い、ガーゼに包み、つぶしながらしぼります。このしぼり汁を水で薄めてうがいをします。何回かうがいをすると炎症が治まってくるようです。ただ、かなりひどい場合は期待薄。

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