きくらげの栄養価 効能

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中国料理に多く使われているのがきくらげですが、中国では白いきくらげは、〝銀耳〟といって不老長寿の薬として珍重されており、料理には黒い干しきくらげが使われています。

味は淡泊でほとんどないといっていいほどですが、特徴的なのはその歯ざわりです。これはきくらげに含まれている膠質によるものなのですが、これがくらげに似ているので、”木水母”(きくらげ)と呼ばれるようになりました。

樹木、特にくわの木につくきのこで、形が人間の耳にそっくりなことから、木耳とも呼ばれています。学名は 「ユダの耳」 ですから、誰もが耳を連想するおもしろいきのこというわけです。

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木の切り株に群生し、採取したあとは乾燥させます。乾燥したものの成分には、ミネラルが最も多く、なかでもカルシウム含有がきのこ類で一番というものです。それ以外は粗蛋白質で、これが膠質です。ここに血液浄化作用があるのです。ですから、高血圧、痔、潰瘍などに薬効があるわけです。

ふだんなかなか食べないものですが、中国料理をするときには、必ず使うようにしましょう。

高血圧の人は蒸して食べる

きくらげの血液浄化作用を利用し、血圧の高い人は蒸したものを食べます。きくらげ3gは一晩水につけてもどします。そのあと蒸してやわらかくします。それに氷砂糖をほんの少し加えて、それを寝る前に食べるのです。
血液を浄化させる作用がありますから、動脈硬化などにもいいというわけです。

下痢、腹痛には煮て食べる

血便を伴う下痢や腹痛にはきくらげを煮たものがいいのです。これも血液浄化作用によるものですからかなり効果的です。
きくらげ15gを水につけてもどし、それにざらめ60gほどを加え、水300ccでやわらかくなるまで煮ます。これを食べるといいのです。
胃がおかしいときにもきくらげを水でもどし、煎じて煎じ液を飲むといいでしょう。

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