醤油の栄養価 効能

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しょうゆの起源については諸説ありますが、最も有力な説としては、″ひしお (醤)″というしょうゆの原形で、みそのようなものが奈良時代に中国から伝来したとのこと。いまのようなしょうゆの形になったのが室町時代。その後、江戸時代になって大規模に作られるようになったといわれています。実は長い歴史を持つ調味料ですから、日本の自慢調味料として世界各地の食生活に浸透させたいものです。

しょうゆに栄養は特にありませんが、風味と食欲を増す成分が含まれています。それは、グルタミン酸などのアミノ酸類、それに香気成分などです。こうしたうまみ成分の働きによって独特の風味と味わいが作り出されるのです。

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また、他の食べ物と一緒にすることで、多少の薬効を得ることができます。熱を冷まし、胸苦しさを除き、食品の解毒をし、やけどや虫刺され、湿疹などの効用です。なかでも生ものの解毒作用は比較的効き目があります。お刺し身にしょうゆを用いてきたのには、この解毒作用を期待したからなのでしょうか。

食卓の調味料として欠かせないしょうゆですが、ほんのちょっとした薬効なら利用価値がありそうです。

胃腸を整える

胃やおなかの調子がどうもすっきりしないというときには、生じょうゆが効果的です。番茶と生じょうゆで胃腸が整い、食欲も進んでくるというわけです。
あつあつの番茶に生じょうゆをほんの少量加え、これを飲むだけ。しょうゆは、混ざりもののない生じょうゆを使います。
また、胃腸の調子が悪く、それに疲れがプラスされているときには、さらに梅干しをつぶして一緒に飲みます。梅干しのクエン酸が新陳代謝を促して疲労も回復させてくれます。

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虫刺されにはちみつ入り湿布

蚊やはちなどの虫に刺されたら、しょうゆをほんの少量、それに同量のはちみつを加えて、ちょっと電子レンジなどで温めて、それを刺されたところに湿布します。しばらくするとかゆみがうすれてきます。

運動で突き指したときなども、この方法で温湿布をしておくと、痛みが徐々にうすれていきます。手元に市販の温湿布などないときにどうぞ。

湿疹には酢を加えて塗る

皮膚に湿疹ができたとき、それもかなりひどい状態で、かゆみを伴う場合には、しょうゆに酢を加え、それを湿疹部分に塗っておくと、かゆみがとれ、湿疹も治まってきます。1回ではなく、何回も繰り返し塗ると、早くよくなるようです。酢の殺菌作用で炎症を抑え、しょうゆで毒を取り除くからと思われます。

室内の悪臭除去に

部屋の中にたばこのにおい、ペットのにおいがするといったときにもしょうゆが効果的です。
フライパンにしょうゆを入れ、少しの間焼き焦がすわけです。しょうゆの焦げた香りが部屋に広がり、悪臭を除去してくれるというわけです。悪臭も少しならこの方法が役立ちます。

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